読んだ絵本を淡々と記録するよ

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おおきなかぶ

★★★☆定番の。繰り返しは読むほうも読みやすいですね。おおきなかぶ作者: A.トルストイ,佐藤忠良,内田莉莎子出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1966/06/20メディア: 大型本購入: 9人 クリック: 116回この商品を含むブログ (187件) を見る

つつつつつー

★★★★★読む側が読みやすいフレーズだし、各ページの色々な絵をゆびでなぞるようになっているし、ボードブックなので赤ちゃんでもぱらぱらとめくりやすいし、とても良いです。つつつつつー: なぞって たどって ゆびあそぶっく (0・1・2さいのえほん)作者: かし…

カフェバスくんがいく

★★★☆人や動物などの顔がないとあまり食いつかない娘が、このシリーズは食いつきます。 (ちいさなかがくのとも 2010年9月号) カフェバスくんが いく あんどうとしひこ作

ひもがつくるかたち

★★☆ (ちいさなかがくのとも 2012年3月号) ひもが つくる かたち かみやしん作

さよならはくちょう

★★☆絵やストーリー自体は悪くはないのですが、言葉の端々が思っていたのと違っていて、読み間違うことが多かったです。ちいさなかがくのとも 3月号 (さよならはくちょう)作者: さとう わきこ発売日: 2009メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る

ミケがじゃまして

家族それぞれの人が何かしようとしているところをミケが邪魔する4ページワンセットの繰り返しですが、まだ娘には理解できなかったようで。 (こどものとも年少版 2010年9月号) ミケがじゃまして 山崎克己作

かめの ひなたぼっこ

★★★絵的にはあまり大きく変わらないので集中力を保つのが難しい。 (ちいさなかがくのとも 2011年10月号) かめの ひなたぼっこ 越智典子文 /金尾恵子絵 /小菅康弘監修

おっぱい

★★★4ページワンセットの繰り返しと、下の子が産まれる上の子というトピックを扱った1冊でお得な絵本。おっぱい (たんぽぽえほんシリーズ)作者: みやにしたつや出版社/メーカー: 鈴木出版発売日: 1990/05/01メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 83回この商品…

りんごが コロコロ コロリンコ

★★★☆色んな動物の背中をころころとりんごが転がっていく、鉄板ストーリー。家で読むにはもう一回りサイズが小さいともっと読みやすいと思う。りんごが コロコロ コロリンコ (講談社の創作絵本)作者: 三浦太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/01/19メデ…

バスが来るまで

★★☆内容のわりにテキストが多くて子供の集中を保ちづらい気がする。バスがくるまで (にじいろえほん)作者: 森山京,黒井健出版社/メーカー: 小峰書店発売日: 2011/11/01メディア: 大型本この商品を含むブログを見る

せかいいちおおきなうち

★★★哲学的というか説教臭いので内容的にはまだ娘には早いですが、絵はうけていました。せかいいちおおきなうち―りこうになったかたつむりのはなし作者: レオ・レオニ,谷川俊太郎出版社/メーカー: 好学社発売日: 1969/04/01メディア: 大型本 クリック: 2回こ…

ひとでの たいそう

★★☆色々なひとでが裏返る様を描いている。動画で見ることができると面白いかもだけど、絵本だと面白みを感じるのが難しいテーマ。 (ちいさなかがくのとも 2009年6月号) ひとでの たいそう 越智典子文 /沢田としき絵

ねえ、おんぶ

★★☆色々な動物におんぶをせがみおんぶしてもらい最後に母親におんぶしてもらう、という絵本の第一歩の典型的なパターンなのだけど、色合いが落ち着いているせいか子供の反応はあまり良くありませんでした…。 (こどものとも0.1.2. 2010年2月号) ねえ、おん…

だーれだ?

★★☆写真への食いつきはとても良かったけれど、だーれだ?の次のページに答えがなくて別の動物がすぐ載っていて答えはまとめて最後の見開き2ページで説明、という構成なので、読み聞かせる側が緩急つけにくい。だーれだ?作者: ふじわらこういち出版社/メーカ…

がたんごとん がたんごとん

★★★★☆2作目と同様キャラクターに全て顔がついているので娘も反応しやすいですし、「がたんごとん がたんごとん」「のせてくださーい」というリズムの取りやすいフレーズの繰り返しなので、読む方も盛り上げやすいです。がたん ごとん がたん ごとん (福音館 …

がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん

★★★★「がたんごとん がたんごとん」の2作目。今度は海に行きます。娘は顔のあるものへの反応が良いので、キャラクターにすべて顔がついているこのシリーズは、色々と指でつつきます。がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)作者: …

タンタンコロリン

★★★リズムが良いです。 (こどものとも年少版 2010年10月号) タンタンコロリン 沼野正子作

ぐるぐるわわわ

★★★ぐるぐる(外側からなぞって行けば内側にたどり着く)とわわわ(玉ねぎのように外側からなぞっても中にたどり着かない)がいくつも出てくるので、大人から見れば「面白いな」と思うのですが、0歳の娘にはまだ早いらしかったです。顔が出てこないものはまだ難…

ぼうし ぴょこ

★★★「なーんだなんだ」と同じ系統。「なーんだ…」より色が複雑なのは良いけれど、読む側として盛り上げやすい、赤ちゃんが見てもわかりやすいのは「なーんだ…」の方だと思う。(こどものとも0.1.2. 2010年7月号) ぼうし ぴょこ 前田マリ作

どん

★☆楽しみ方がわからなかったので、面白く読みようがなかった…。(こどものとも年中向き 2012年12月号) どん 坪内稔典文 /元永定正絵 /中辻悦子構成

ほわほわ

★★「ぽこ」「ほわほわ」の繰り返し。ウケればそれでいいかなと思って読んでみたけれど、あまりウケなかったです…。(こどものとも0.1.2. 2013年7月号) ほわほわ 青島左門作

まだですか?

★★★「あーそーぼ」の作者なので買ってみましたが、可も不可もなく…という感じ。ただ、「いいことがあるよ」「まだですか?」と待っていたのは赤ちゃんなので、2人目が産まれるときに1人目に読むのにいいのかもしれません。まだですか? (日本傑作絵本シリーズ…

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

★★★☆「○色の●さん、何を見ているの?」「△色の▲さんを見ているよ」というのが延々繰り広げられるので小さい子にも読みやすいし、動物と色が覚えられそうでお得感があります。Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? (Brown Bear and Friends)作者: Bill M…

なみとび

★★★もう少し大きくなったら、読むときはひざの上に座らせて、「ざざーん」というフレーズに合わせてひざを揺らしたら楽しいかなと思います。(ちいさなかがくのとも 2010年8月号) なみとび 八百板洋子文 /荒川暢絵

こちょこちょももんちゃん

これも★★★と★★★☆の間ぐらい。もう少し大きくなって、「こちょこちょ…」というフレーズだけで喜ぶようになってから読むと盛り上がりそう。十冊以上あるシリーズなので、他のものも見てみようと思います。こちょこちょ ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう)作…

Let's Play

★★★と★★★☆の間ぐらい。「あいさつ」と同じように1日が始まって終わるまでだけど、間は色々な遊びを提案している感じ。絵は色々な柄の切り絵で、大人が見てもかわいいです。Let's Play作者: Leo Lionni出版社/メーカー: Knopf Books for Young Readers発売日:…

I Like It When

★★★☆絵がはっきりしていてフレーズも繰り返しで読みやすい。I Like It When . . .作者: Mary Murphy出版社/メーカー: HMH Books for Young Readers発売日: 2005/08/01メディア: ボードブック購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (10件) を見る

あーそーぼ

★★★★はっきりした色遣いの絵で「あーそーぼ」「あーとーで」の繰り返しで、予想通りウケが良いです。(こどものとも年少版 2012年4月号) あーそーぼ やぎゅうまちこ作

いちごでなかよし

★★★キャラクターがいちごである必要はあまりないストーリーですが、目を引くはっきりした色と線なのでウケが良かったです。シリーズで持っていてもいいかも。いちごでなかよし (えほん・くだものむら)作者: じゃんぼ・かめ出版社/メーカー: 国土社発売日: 19…

ダックスくんとフントくん

★★絵の特徴上、キャラクターの顔が認識しづらいせいか、ムスメの反応はあまり良くないです。文は良いと思うのですが。でも何より印象的だったのは、MAYA MAXXさんがもう50代だということです…。こどものとも年少版398号 ダックスくんとフントくん MAYA MAXX…