ぐりとぐら7冊

福音館のぐりとぐら誕生50周年キャンペーンのため、まとめて7冊購入。ぐりとぐらはどれを読んでも一定以上のクオリティで素晴らしい。
文字の多さは0歳児に読み聞かせする本ではないかと思ったけれど、色が赤と青でわかりやすいせいか、ぐりとぐらに手を伸ばして触るし、ちゃんと最後まで見ているので読み聞かせが成立しています。
必ず入る「ぼくらのなまえはぐりとぐら〜」などから始まる歌らしき一節、いつも適当に歌っているので、メロディーが知りたいところ。

★★★★有名なぐりとぐらのカステラ。レシピも公開されています。いきなり畑仕事の話から始まるので、「これってどういうこと？」と尋ねられた時には説明のハードルが高そう。

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

★★★★始まりが地図というのがステキ。うみぼうず泳ぎの詳細が知りたいところ。

ぐりとぐらのかいすいよく (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)

★★★★クマかわいい。「ピクニックに目覚まし時計持って行く！」と言われたらどうしよう。

ぐりとぐらのえんそく (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)

★★★★クリスマスを意識せずに始まり、全体的にふわっとした感じ。

ぐりとぐらのおきゃくさま (ぐりとぐらの絵本)

★★★★くるりくらは色々不思議。ぐりとぐらの中で一番ファンタジックなのではないでしょうか。

ぐりとぐらとくるりくら (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)

★★★★窓を開けたら埃だらけだった！という導入が結構衝撃的。「ぼくがぞうきんになろう」とぼろ布を体中に付けるのとか、真似しようとされたら……。でもお掃除に興味を持ってくれるのはいいこと。

ぐりとぐらのおおそうじ (日本傑作絵本シリーズ)

★★★★すみれちゃん、ワイルドでなかなか良い味です。

ぐりとぐらとすみれちゃん (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)